外壁工事 森の腰 完成後 バルコニー笠置の防水と通気工法の重要性
俊建ホームクリエート
外壁 サイディング工事
外壁 サイディング工事
バルコニー笠置 トップレールタイプ
通気工法 15ミリ金具 透湿シート+粘着型防水紙
外壁通気工法 バルコニー笠置 通気板金役物
御殿場・小山町のみなさまこんにちは。
現在もリフォーム工事を市内各所で施工させていただいております。
先月に完成いたしました森の腰交差点の店舗外壁改修工事の記事となります。
既存の窯業系サイディング(木材胴縁・釘直打ち施工)から窯業系サイディング(15ミリ通気金具工法・厚み16ミリ)への外壁張替工事です。
窯業系サイディングは壁面内部と外壁材の裏側の湿気をどのようにして外部に排出するかが重要な施工ポイントになります。
特にバルコニーに面した外壁は笠置下地の防水施工に工夫が必要とされます。
なぜかというとアルミのバルコニー笠置は装飾と縦方向の雨仕舞を目的とするもので、内部の防水層は別の部材で付加施工しなければならないからです。
しかしながら防水の為にすべてを塞いでしまうと内部結露により躯体や下地が腐食する原因となり、そのまま腐食が進行すると外壁材が裏面からボロボロになることがあります。
長年いろいろな施工を試みてきた弊社では今回は高い防水性能と通気確保を両立した通気板金工法を下記の通り採用しました。
躯体木材を小屋組み後、第1防水として透湿シート2重張り、第2防水して天端を粘着型防水ルーフィング施工、第3防水として通気板金+ブチルテープ防水。
画像にもありますが壁面は15ミリ金具留めの全面通気となり、バルコニー笠置下部で通気板金と連続して通気気流が確保される工法です。
また、金具止め工法により壁面に釘穴の露出がなく地震の揺れに対する追従性も付加されています。
外壁の改修工事にはいろいろな工法がありますが建物の躯体を含めて長持ちさせるには外壁材の確かな選定と施工の工夫が何よりも大事になります。
外壁改修工事も確かな知識と豊富な実績のある俊建ホームクリエートにお任せください。
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