こんにちは。本日はいよいよ外壁の上塗りの１回目となります。
お客様のご希望により、色板見本を何種類か製作しご相談の上で、特注色のダークレッドでの施工となりました。

外壁の上塗り材には大まかに分けて３種類があります。
①水性塗料　水で希薄するタイプで施工性が良い　耐候性塗料
②１液型溶剤樹脂塗料　シンナー等で希薄するタイプで一般的に油性と呼ばれる　高耐候性塗料
③２液型溶剤樹脂塗料　現場で２つの材料を混合する溶剤。化学反応で塗膜がより強固になる　超高耐候性塗料
これらの種類とは別に塗料の材質としてポリウレタン・アクリル・ウレタン樹脂・シリコン樹脂等の分類があります。
また、これらの材質ごとに弾性(弾力があるもの)とそうでないものがあります。

ここまで多種にわたると一般のお客様は「いったいどれがいいの」となってしまうのが普通です。

※そこで俊建(シュンケン)がおすすめするのが 超低汚染型セラミックハイブリッド塗料 です。
２液型溶剤樹脂塗料の化学反応型で塗膜が固まる際に、内側の弾性防水層と外側のセラミック層に2層形成するものです。
セラミック層の特徴として
1.表面の静電気を低減させ埃や汚れの付着を抑制
2.塗膜の表面密度が高く埃や汚れ、カビなどの定着を抑制
3.塗膜表面に親水性を有することで雨水による洗浄効果があり汚れが落ちる

御殿場・小山で10年以上の確かな施工実績のある塗装です。
10年前の施工物件の見学のご案内なども可能ですのでお気軽にお問い合わせください。